沖縄の結婚式は”カチャーシー”で締める!
沖縄の結婚式はカチャーシーで締めるのが沖縄流!
沖縄POSILLIPO cucina meridionale(ポジリポ・クッチーナ・メリディオナーレ)のウェディングパーティーのクライマックスによく踊られるカチャーシー。どんな、踊りかご存知ですか?
「カチャーシー」とは沖縄の伝統的な踊りのことで、多くは演奏会や宴席のクライマックスとして踊られます。沖縄の方々にとって、カチャーシーはもはや生活の一部となっており、祭り事や祝い事といった特別な日に限らず、場がにぎわえばいつだって自然と踊りはじめます。
「カチャーシー」は、「かき混ぜる」を意味する沖縄の言葉「かちゃーす」に由来しています。喜びや悲しみをすべてかき混ぜてみんなで分かち合いましょうという、人を大切に想うあたたかい気持ちが込められています。
ご結婚式では喜びを分かち合い、両家がひとつになるという思いがさらに加わり、とても楽しい踊りのはずなのに意味を知るとホロっと涙してしまう心温まる沖縄の踊りです。
男性は手を「ぐー」に!自分の家庭に幸せを持ち帰り絶対に離さないという意味があり、女性は手を「バー」に!他の人たちにも幸せをお裾分けするという意味があります。
意味がわかるとより想いが込められ、楽しいお時間になりますね!ぜひ沖縄で踊る機会があったら思いっきり楽しんでください♪